池田屋事件

ここでは管理人の主観に基づいて新撰組に 関する事件を解説していきながら、
私の見苦しいイラストを紹介しておりますb(3。3)
あくまで勉強不足な人間の解説ですので、史実と違う部分もあるかと思います。ですから、
『素人の乱文なんか読めるかぁ!!』『史実とゴッチャになるわぁボケェ!!』
…とお思いの方はイラストのみ紹介のページのこちらへお進みください。
また長文となりますことご容赦くださいませm(u u)m

⇒イラストのみ紹介ページへ
※文章中のイラストをクリックすると、イラスト解説ページへとびます。


A事前にしっかり確認しましょうb(3 3)
34人で動くことになった新撰組ですが、さらに人数が減ることとなります。
悲しきかな…急のことであったので調べが十分でなく、
不逞浪士が潜んでいると思われる 場所が特定できていなかったのです;
現在午後十時。
早くしないと不逞浪士を全員逃してしまうかもしれない…;
そこで、より早く調査を行えるように仕方なく隊を二つに分けることに。
鴨川をはさんで、以前より長州(過激不逞浪士の多い藩)の人間が多く出入りしていた 四国屋
を含む東側を 土方隊
店の主人が長州人のため、長州の浪士に手を貸していると考えられる 池田屋
を含む西側を 近藤隊が担当。
任務を開始する。

(※豆知識だよぉ!!L( ̄□ ̄メ)
近藤隊は試衛館メンバー、
沖田総司、永倉新八、藤堂平助
を含む精鋭10人。
土方隊は、
斉藤一、原田左之助、井上源三郎
を含む残りの24人でございました。
ここには試衛館メンバーの山南敬助の名前がありません。
これには諸説あり、はっきりしませんが、とにかく何らかの理由で
参加ができず、屯所での留守番となっていたのです。)


各隊ともシラミ潰しに一軒ずつ調べて回るしかない。
当たりを引くのはどちらの隊か…。
悟られぬよう気配を消しながらの移動。
そうして一軒ずつ根気よく回るうちに近藤隊は運命の池田屋へと行き当たる…


前へ  戻る  次へ